まだ広く知られていない
素晴らしい食材たち
全国屈指の
米どころ。
お米がおいしい。
お米の味が決まるのは夏場。日中は気温が高く、夜間は低めという福島県の気候が、おいしいお米を育みます。
さらに、清らかな水や長年にわたって先人が育んできた豊かな土壌など、
おいしいお米に欠かせない条件が福島県には揃っています。
生産量全国
2位の誇り。
桃がおいしい。
くだもの王国ふくしまを代表する「桃」は、6月下旬から9月下旬まで、長い間楽しめます。
果実に袋をかけない栽培方法が主流で、太陽の光をたっぷり受けられるため色付きが良くなり、甘みが強い桃に育ちます。「あかつき」「川中島白桃」「ゆうぞら」が、福島の主力品種となっています。
苺がおいしい。
福島県のオリジナル品種「ふくはる香」。その名前には、ふくしまの春の息吹と甘い香りをいち早く消費者に届け、幸福感をともに味わいたい」という思いが込められています。
梨がおいしい。
おいしさの秘密は、収穫期の「気温の高さ」にあります。それによって糖度がグッと増し、おいしい梨が育つのです。
山あいと
海沿いで
変わる味わい。
トマトがおいしい。
標高の高い山あいで育つトマトは、甘味と酸味のバランスのよさが特徴。特に夜、気温の下がる秋の味わいは格別です。一方、海沿いで太陽の恵みを受けたトマトは、うまみ成分が豊富で、しっかりとした味が魅力です。
きゅうりがおいしい。
夏秋の生産量は日本一。適度な降雨と夏から秋にかけての気温が、みずみずしくパリッとした食感のおいしいきゅうりを育みます。
えごまがおいしい。
福島県の伝統食のひとつ、えごま。県内では、「食べると10年長生きできる」といわれることから、「じゅうねん」と呼ばれ、古くから親しまれています。
さわやかな
旨味が広がる。
福島牛がおいしい。
福島県を代表するブランド牛「福島牛」。色鮮やかで良質な霜降りを持つ福島牛は、県産和牛子牛の特性を活かし、地域に根ざした肥育技術によって大切に作り上げられた福島県の逸品。風味豊かでまろやかな味わいを持つ牛肉です。
うつくしまエゴマ豚がおいしい。
うつくしまエゴマ豚は、エゴマ(シソ科)で育てられた福島県産のブランド豚。ただおいしいだけでなく、必須脂肪酸の一種「α-リノレン酸」が通常の約4倍も含まれています。
シャモがおいしい。
うまみに優れ、低脂肪・低カロリーでどんな料理にも合う「川俣シャモ」。プリプリとした食感と、噛むほどに広がる深い味わいが特徴です。
サンマがおいしい。
福島県の秋の味覚として欠かせない小名浜のサンマ。刺身はもちろんのこと、つみれ汁やみりん干しなど、さまざまな調理方法で愛されています。
はっきりとした
縦じまが
鮮度の証。
カツオがおいしい。
5月から水揚げが始まり、夏季に水揚げの最盛期を迎える「カツオ」。縦じまがはっきりとしたカツオの刺身やたたきはとてもおいしく、消費量も全国有数で、福島県民に愛されている魚といえるでしょう。
メヒカリがおいしい。
「いわき市の魚」として選ばれており、福島県では古くから親しまれていますが、近年、全国的にも人気が高い魚となりました。いわき沖のメヒカリは特に脂が乗っており、おいしいと高く評価されています。
ヒラメがおいしい。
太平洋の荒波でもまれ、栄養豊かな潮目の海で育まれた福島県のヒラメ。身が引き締まり、適度な脂も乗っていて、市場でも「常磐もの」として高い評価を得ています。
福島県でおいしさが育つ理由
福島県は豊かな自然にめぐまれており、その面積は北海道、岩手県に続き全国第3位を誇ります。海岸から山地まで、さまざまな地形が存在しているため、同じ県内であっても気候には大きな開きがあります。
そんな多種多様な地形と気候が、福島県においしい食材が育つ大きな理由となっています。
例えば農業では、県内全域で「適地適作」が行われています。作物や品種に合わせて、最適な環境で育てられるため、より高品質な農作物を収穫することができるのです。
季節が移り変わるとともに、さまざまな食材が次から次へと旬を迎える福島県。ふくしま満天堂の商品を通じて、ぜひそのおいしさに触れてみてください。
中通り…寒暖差の大きい「内陸性気候」
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